英語の発音について

発音を学ぶことの重要性

自分の持っている音と実際発話される音がずれていると、聞きとれない、ということが起こってきます。 では、試しに次の音を再生してみましょう。 聞きとれましたか? 答えは、 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 聞き取れない理由...[詳細ページへ]

ステージ1:4つの発音

日本人が特に注意すべき4つの音 日本語を母国語とする私たちは、特に以下の4つの音に気をつけなければなりません。日本語だけを話している日常生活では使うことのない口の動きだからです。 以下の口の図は、もちろん大げさに描いては...[詳細ページへ]

ステージ2: r の組み合わせ

このステージは、ステージ1で学んだ ɔ と ɼ の組み合わせです。 子音 + ɼ ・最初から r の口の形を作る (例:green, brown, friend) ɼ...[詳細ページへ]

ステージ3:唇の動き

唇を意識する単語になります。下唇を赤い部分が見えなくなるまで巻き込みます。 climbのbが発音されないのは、mとbの唇の位置が同じだからです。u の発音は日本語の「ウ」の音とは異なり、唇を前に突き出します。 b/m/p...[詳細ページへ]

ステージ4:ə(schwa)と i

この音は、腹式呼吸でしか出せない音です。英語の70%はこの音になります。ボールがお腹に当たった時に、お腹から息を絞り出すような音になります。h も息を出す音なので、her〔(h) əː〕で練習...[詳細ページへ]

ステージ5:舌の動き

t/d/n は舌先を細くして、上の歯茎に付けます。日本語では、このような舌の動きをして出すような音はありませんよね。舌が自然と動くようになるまで、練習しましょう。 tdn ・舌を細くし、上の歯茎に付ける (例:not, ...[詳細ページへ]

ステージ6:コンビネーション (唇+息)(舌+息)

英語は息を吐きながら使う言語です。喉を使って出すのではなく、お腹から強く息を吐きましょう。 f ・下唇を内側に巻き込む ・上の歯で下唇を噛む ・息を大きくはく (例:fish, food, fall) s, (...[詳細ページへ]

ステージ7:二重母音

二重母音は、日本語にはない発音です。また日本語では、ɔ:とou を区別しませんよね。 スペルで分かりますので、意識して発音をするようにしましょう。 au ・アにエの音を少し入れた音を出し、唇を前に突き出す ...[詳細ページへ]