6.形容詞・副詞

カテゴリー6で主に扱うのは、形容詞です。文法的な説明をすれば、形容詞は名詞を修飾するという役割を担っています。形容詞を覚える際には、適当な名詞と結び付けて覚えることが重要です。名詞に対する印象や価値判断は、形容詞で表すのが普通だからです。「空」という言葉を聞いたとき、ほぼ反射的に「青い」「広い」「澄んだ」などの形容詞的イメージが脳裏に浮かぶでしょう。例えば、diligent(勤勉な)の場合には、自分の知り合いの中で「勤勉」と形容できる人を思い浮かべて、その人を描写する形容詞だと意識して記憶するようにしてみてください。

形容詞は名詞と一緒に覚える!!