8.多義語

カテゴリー8で扱う多義語とは、複数の意味を持つ単語です。一度に全部の意味をただ機械的に覚えるのではなく、それぞれの文脈に応じて覚えましょう。例えば、日本語で「はし」という単語の意味を覚えた過程を考えてみましょう。「彼らは橋を渡った」の「橋」、「箸の持ち方がなっていない」の「箸」、「机の端に置いてある本」の「端」。多義語の意味は、それぞれの文の中において、イメージを伴って初めて決定されるのです。

多義語は文の中でイメージを作って覚えましょう!!